未知のウイルスが世界中に蔓延し、恐ろしい事態が生じています。
現時点でまだまだ先は見えず、前回ブログに続き、犠牲になられた方のご冥福をお祈りしなければならないのは、心が痛みます。また、今回は誰にでも襲い掛かるおそれのある恐ろしい災厄ですので、心して対策をしなければなりません。
SF好きの私としては、ウイルスの蔓延を扱った題材のSFはかなり以前から幾度か読んだりした記憶があります。その中でも小松左京原作の「復活の日」は、思い起こす方も少なくない小説・映画ではないかと思います。
こう書くと、感染症にはずぶの素人が致死率の全く違う話を一緒にするな、と怒られそうですが、人類に警鐘を鳴らすパニック小説やパニック映画は、SFに描かれた科学技術が実現していくのに似て、同じように現実のものになっているような気がしなくもありません。
地球温暖化やそれに伴う異常気象なども同様でしょう。人類が経済活動を優先して自然を破壊しつづければ、自然もそれに増して人類に代償を求めてくるように思われてなりません。
話が少し重くなり過ぎました。
各マンション管理組合の皆様も、集会の自粛や会場の制限などから、総会や理事会の中止または延期などの対策を取られているところが多いことでしょう。感染が収束し、一刻も早く正常化することを期待しますが、今はやむを得ないことと思います。
私もマスク、手洗い、咳エチケットを励行し、自分ができるだけ感染源にならないよう心掛けたいと思っています。
投稿者プロフィール
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28年間、地方公務員として、建築、都市計画、住宅、開発行政に従事。
自らが居住していたマンションで大規模修繕工事、管理委託契約見直しに尽力。
平成27年6月独立開業。マンション管理士・一級建築士
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